1回目は当日の夜から嘔吐が始まり、救急外来まで受診することになった。あの経験があったから、2回目は「できることは全部やろう」と決めていた。
結果、今日は嘔吐なし。夜ごはんも食べられて、甥の誕生日パーティーにも端っこで参加できた。完璧ではないけど、前回とは全然違う1日だった。工夫したことを全部書き残しておく。
前日から:胃もたれ感が出たけど、動いたら忘れた
治療の前日から、なんとなく胃がもたれる感覚があった。おそらく体が抗がん剤を「知っている」からくる拒否反応の類だと思う。
気になりながらも、カーブスに行って体を動かしたら、気づいたら忘れていた。無理に安静にするより、気分転換で動く方が自分には合っているのかもしれない。
当日の準備:薬・食べ物・過ごし方
朝から処方されていた吐き気止めを服用。治療は13時頃まで続くため、昼分の薬も忘れずに持参した。治療室では手洗いを済ませ、小さなパンとプリンだけ買って臨んだ。食べすぎず、でも空腹でもない状態を意識した。
漫画を持参して読んでいたら、あっという間に2回目の治療が終わった。待ち時間の過ごし方も、前回より落ち着いていた。
持ち物メモ
吐き気止め(朝・昼分)/小さなパン・プリン/漫画や暇つぶしグッズ/会計待ちの時間も長いので飲み物も忘れずに
先生との診察:制吐剤を増やして同じ量で再チャレンジ
1回目の嘔吐がかなりつらかったことを正直に伝えた。先生は抗がん剤の量を減らすことも検討してくれたが、体重の大きな変動はなかったため、まずは制吐剤の種類を増やして同じ量で再チャレンジする方針になった。
追加された薬は安定剤の類だが、吐き気が強い患者に安全に使えるものと知っていたので安心して合意できた。看護師として知識があったことが、今回は自分を助けてくれた。
帰宅後:だるさはあるが、前回とは別物
会計を待つ間に昼の吐き気止めを服用。昼食後に安定剤を飲んだら眠れる作用があり、そのまま2時間爆睡。目が覚めるとだるさは残るものの、吐き気はない。嘔吐もない。
顔のほてりと熱がこもる感覚があったので、家にあった冷えピタを額に貼った。さらに頭重感対策でファイテンのシールを左右のこめかみに貼ってみた。1回目は頭がすっきりしない感覚がずっと続いていたので、半信半疑でのトライだったけど、これが効いたのかもしれない。
1回目
帰宅後すぐ嘔吐開始・救急外来受診・ほぼ眠れず・頭重感ずっと続く
2回目
嘔吐なし・2時間爆睡できた・夜ごはん食べられた・誕生日パーティーに参加
脱毛のこと
前日から脱毛が始まってきた。来週くらいにはスキンヘッドになるかもしれない。甥の誕生日パーティーで、今のベリーショートの姿を見てもらえてよかった。次に会うときは、新しい髪が生えてきてから。びっくりさせたくないから。
完璧な1日ではなかった。でも、前回より明らかにいい。工夫は報われる、と少し思えた2回目だった。同じ治療をこれから受ける方の参考に、少しでもなれたら。

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